チームビルディングに必要な〇〇

コラム
【ウェルスダイナミクス】“チームビルディング”に必要な〇〇という考え方

今回は、特に組織においてチームマネジメントをされている方に読んでいただきたい内容です。

もしあなたが

✔︎昔はうまくいっていたことが、ことごとく失敗に終わる
✔︎チームメンバーに一体感がなく、バラバラに感じる
✔︎現状に言葉にできない違和感を感じる
✔︎新しい流れを作りたいがどうしたら良いかわからない
✔︎自分もメンバーもそれぞれが輝ける場所を作りたい!

と感じているなら是非続きを読んでください。

チームに流れるフロー

今回のキーワードは

「フローに乗る」

です。

フローとは直訳すると「流れ」です。

ここでは更に具体的に「とてもラクに楽しく物事が進んで且つ、頑張らなくても結果が出てしまう状態」を指しています。

チームを管理するリーダーマネジメントにおいて、解決すべき問題は絶えませんよね?

「もっと効率よくチーム全体が成長できる方法は無いものか・・・」あなたもそう考えた事が1度はあるのではないでしょうか?

私も会社員時代には
そんな悩みを抱えていました。

私は昔、東証一部上場企業でチームマネジメントを行なっていました。今考えれば、意見も通りやすい働きがいのある職場だったと思います。

しかし会社の中にいると、なかなか職場の良さには気が付けないものです。

毎年上がり続ける予算を達成すべく日々頭を悩ませ・・・
部下が効率よく動ける環境を整備し・・・
上から降りてくる指示を受け・・・
現場で毎日、何百人ものお客様を対応し・・・

そういった状況では、常に動き続けなければあっという間に時間が過ぎていきます。

そんな日々についてこれずに脱落していくメンバーも多く、チームは常に人材不足。
私は毎日、頭を悩ませていました。

そんな時に私は

「ウェルスダイナミクス」

と出会ったんです。

「ウェルスダイナミクス」は世界で100万人が活用している起業家育成ツールであり、チームビルディングの観点からもMicrosoftやGoogle、IBMといった、世界で名だたるグローバル企業で活用されています。

弊社でも人材育成や地方創生事業に活用しています。

そんな「ウェルスダイナミクス」では、人の才能を4つのタイプに分けることができます。

そして、どんなことにも

「周期」

があることを示してくれます。

それを知った私は、改めて起きている状況を整理しました。

すると・・・こんな大変な時期でも、全てが悪いことばかりではないことに気が付きました。

どんな時もうまく物事が進む瞬間が必ずあります。
状況が悪い時は見失いがちですが、調子の波というのは常に上昇と下降を繰り返しています。

悩んでいてばかりでは仕方がない!

そう考えた時に、私は

「調子が良い時に何が起こっているのか?」

に注目してみました。

どの“周期”にいるのか?

ちなみに「ウェルスダイナミクス」才能テストを受けると、あなたの才能タイプが分かるようになっています。

<才能タイプとは?>

「ウェルスダイナミクス」の独自の視点で、人の才能のタイプを4つに分けます。

それが

ダイナモ
ブレイズ
テンポ
スチール

の4つです。

これらを総称して

「周波数」

と呼びます。

「周波数」に関してはこちらの記事もご覧ください。
【ウェルスダイナミクスって何?】あなたはどのタイプですか?4つの才能タイプからみるあなたの特性とは??


実はこの「周波数」は、それぞれ春夏秋冬の特性を併せ持っています。

ダイナモ:春
ブレイズ:夏
テンポ:秋
スチール:冬

といった具合ですね。

そして世の中は四季と同じように

ダイナモ(春)ブレイズ(夏)テンポ(秋)スチール(冬)

という順番で回っています。

ちなみに、それぞれの四季の役割は

:新しい何かが生まれる時期
:拡散されていく時期
:収穫される時期
:次の春に備えて断捨離される時期

と言い換えることができます。

ではここで質問です。

「あなたのチームはいま、どの時期にいるでしょうか?」

これはあなたと、あなたのチームが「フロー」に乗るための大切な質問です。

例えば私がチームマネジメントを行なっていた頃、会社は急成長していてチームもに差し掛かる時期でした。

ですので、メンバーから出てくる新しいアイデアと“勢い”を大切にして

「次から次へと新しいことにチャレンジする!」

ことを意識しました。

おかげさまで、この時期に私は会社から最大の評価を頂きました。

そこからチームは、安定のへと移り変わっていきます。
→ここが転換ポイント!なのですが・・・当時の私はそんなこと理解していません。

私は

「それまでにうまくいったこと」

をやり続けました。

いつまでも新しいアイデアを出すことにこだわり、勢いだけで何とかしようとしていたわけです。

チームが成長するには「どの周期にいるか?」が大切です。
それを無視した私は・・・冒頭で伝えたように、混乱の時期にいました。

更に私の“最大の反省点”は

「全ての周期を自分一人でやろうとしたこと・・・」

でした。

本来ならの時点で、その周期を得意とするメンバーの協力を仰ぐべきでした。
そうすれば、新しい波に乗り換えることが出来たかもしれません。

私はこのことに気が付いてから、何より「フロー(流れ)」を大切にするようになりました。


いかがだったでしょうか?

「あなたのチームはフローに乗れていますか?」

チームの周期を意識しておくと、チームメンバーの強みを使うタイミングも分かります。

個々のフローはもちろん、チーム全体のフローにも繋がります。
個々が才能を発揮すれば、チームのパワーも最大限活用することができるのです。

もしあなたが

「自分のチームをフローに乗せたい!」

と思ったら、まずは自分のことをより深く知ることをおススメします。

こちらから、無料であなたの才能を診断することができます。

<最後に>メンバーの才能分析について

今回の話の中には、自分やメンバーの才能分析など、それ自体を見誤ってしまうと結果に大きく影響が出るポイントもいくつかあります。

そのため才能を扱う場合は、才能についてよく理解している専門家の力も必要です。

代表の岩下はウェルスダイナミクスの元公認トレーナーであり、才能を扱う専門家です。これまで1,000人以上にウェルスダイナミクスを伝えてきた経験を活用しながら

・チームメンバーの才能分析
・人員配置や採用の相談
・プロジェクトの目的設定
・リーダーを支えるパーソナルコーチング

などをサポートさせて頂いています。

無料相談(オンライン・30分)にて詳細を伺い、必要な対応をご提案させて頂きますので、こちらからお気軽にご相談ください。

■お問合せリンク
https://tca-academy.jp/contact/

最後までお読み頂き、ありがとうございました。