コラム
持続可能な人間関係
少し前から「持続可能な社会」という言葉をよく耳にするようになりました。
これはつまり「ずっと続けていける社会をつくろう!」というメッセージです。
分かりやすいところで言えば、SDGsの取り組みがそれにあたります。
大きなところでは、代替資源の開発など様々な取り組みがされています。
最近では食糧危機に備えて「昆虫食」が話題になったりしていますよね。
あなたはいざという時に昆虫、食べれそうですか?(笑)
※ちなみに私の住んでいる長野は、昔からイナゴ(バッタの仲間)が佃煮として食されています。
地方には人が生きるために、こういった知恵が沢山残っていると感じます。
話を戻して・・・今日は「持続可能な人間関係」についてお話したいと思います。
あなたは現時点で、10年来の付き合いと呼べる友人はどれくらいいますか?
人間関係は長ければ良い、というものでもありません。
しかし、長ければ長いほど信頼は積み重なり、関係性は深まります。
そんな繋がりやがて強い絆となり、いざという時にお互いを助け合うことができます。
↓人との繋がりについては、こちらもあわせてご覧ください。
昨今はSNSによって、人と人とが繋がりやすくなっているように見えますが、繋がりの力そのものは弱くなっているように感じます。
また2年前からコロナが流行したことで、人と人の分断が起きました。
更にロシアとウクライナの戦争があり「国と国の繋がり」にも大きな影響を与えています。
そんな世界だからこそ「持続可能な人間関係」を構築することで、強力なパワーを手に入れることができると思っています。
そういった意味でも「持続可能な人間関係」という考え方は、これからの時代に必須なんですよね。(本質的には昔からそうだったはずなんですが)
そんな持続可能な人間関係を築くために、私たち「一般社団法人 思考・選択・行動アカデミー」では
人を育てる事業(学校運営)を行いながら、持続的な人間関係を構築する
↓
地方創生を通じた行政・企業との繋がりを増やす
↓
生徒が地方で活躍できる場の提供
↓
個々が輝けるライフワークバランスの実現
↓
日本の活性化
というビジョンを思い描いています。
これは簡単なことではありませんが、この活動で少しでも日本の未来に貢献したいと思っています。
というわけで、今日は「持続可能な人間関係」というテーマでお伝えしました。
あなたもご自身に対して「どうしたら人間関係が持続可能になるか?」考えてみると新しい気づきがあるかもしれません。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。