コラム
【2022年版】本当の自分の見つけ方

さあ、2022年がスタートしました!

回りくどいのが嫌いなので、結論から述べます。
今回このタイミングに相応しいイベントを企画しました。

それが

「インタビューに答えるだけで頭の中を棚卸し!
自分年表を作ってあなたの魅力を“見える化”するセッション」


です。

このセッションでは単に「1対1で話して終わり」ではなく

・あなたが大切にしている価値観や魅力
・あなたの未来のストーリー
・それらを活かすために、具体的に今やるべきこと

可視化できる資料にしてお渡しします。

詳しくは後から説明しますが、内容だけ知りたい場合は下まで飛ばして頂いて結構です。

※以下は実際にセッション後にお渡しする資料の一部です。

クライアントNさん(女性)の事例 〜あなたの価値観〜
クライアントNさん(女性)の事例 〜あなたの未来のストーリー〜
クライアントNさん(女性)の事例 〜あなたが今やるべきこと〜

これからの5年〜10年をどう生きる?

僕は昨年1月に「一般社団法人 思考・選択・行動アカデミー」を立ち上げてから

・地方の経営者インタビュー
・組織のチームビルディング
・地元松本でのイベント開催
・ライティング講座などの開催
・コミュニティ運営

など、この1年間は「人材育成と地方創生事業」として様々なことを行ってきました。
ちなみに今年は「地方創生リーダーを育てる学校」も立ち上げる予定です。

しかしながら、そんな中で個人セッションは一切行っていません。
1対1のセッションは、クライアントにかなり深掘い気づきを与えることができます。ただどうしても時間がかかってしまうため、他の事業を最優先し全てお断りをしていたのが実情です。

では、なぜ今回このセッションを行うのか?それは「2022年が、自分を振り返るのにベストタイミングだから」です。

2020年にコロナが瞬く間に世界に広がりました。

この間に世界は一変し、それまで当たり前だった事が当たり前でなくなりました。 外出が出来ない、人に会えない、仕事がなくなる、店が潰れる、会社が潰れる・・・世界が混乱し、本当に大変な時期だったと思います。

そして2021年は「コロナが身の回りにある生活」が定着しました。「テレワーク」という言葉が広まり、自宅で仕事をする人が増えましたよね。あなたもそうかもしれません。
そして長く続いた緊急事態宣言が解除され、わずかでも「解放」された時期が続きました。

年末にはまた「オミクロン株」や、世界が安定を取り戻しつつある中での「インフレ問題」が世界を賑わしていますが、1年以上かけてかなり落ち着きを取り戻しつつあります。

ただ、あなたも気づいているかもしれませんが、残念ながら「コロナ前の世界」が戻ってくることはもう無さそうです。 全てが変わった・・・というより、正確には「今の時代に相応しい形に変化」したからです。

そうなると当然、コロナ前と同じことをしていても意味がありません。

本当はコロナが始まった時点で、自分の今後を見通せたら1番良いのですが・・・ それができる人は多くありません。問題の渦中では、みんな焦っていてそれどころではないはずです。
だからこそ、このタイミングであなたは「自分のことを深く理解する」必要があります。

具体的には自分の過去を振り返り、このコロナ渦を振り返り、そして「今後5年〜10年をどう生きたいか?」を決める必要があるということです。世界が大きく変わった今だからこそ「過去〜現在〜未来のストーリー」を今つなぎ合わせることが重要なんです。

地方にはびこる「人」の問題・・・

地方にはびこる人の問題

いま僕は行政とも相談しながら、新たな取り組みにチャレンジしています。
そんな中で、地方創生事業を通じて「自分のことを理解することの重要性」を改めて感じています。

地方には様々な問題がありますが、その99%は「人の問題」だからです。
多くの人は自分を分かっていません。だからこそコミュニケーションの問題が数多く起きます。

更には

・プロジェクトを引っ張れるリーダーが育たない
・フォロワーも育たない
・そもそもビジョンを見通せる人がいない
・そういった人材を育成する方法を知っている人がいない

そんな状況を目の当たりにしてきました。

そして、そういった背景や問題を解決する方法の一つが「自分のことを理解する」ことです。

なぜ、自分を理解する必要があるのか?

例えば僕の過去のクライアント例で言うと、自分を理解し始めることで「リーダーシップの定義」がガラッと変わり、それまで全く積極性がなかった人が途端に積極的になることが非常に多いです。

おそらく「リーダー」と聞いてすぐに「それこそ自分に相応しいものだ!」と思える人は少ないと思います。それどころか「面倒なもの」「ジャンケンで負けた人が仕方なくなるもの」というイメージすらありますよね・・・なぜなら「リーダー=人前に立ってみんなを導くこと」だと思われているからです。

しかし現実は必ずしもそうではありません。

「影ながらメンバーをした支えするリーダー」や「自分も現場で黙々と作業をこなすリーダー」も存在するんです。そしてどのリーダーになるかは「あなたのタイプ」によって変わります。あなたの得意なことで人をサポートできる方法を探すことで、その答えは自ずと見つかるでしょう。

更に言えば、僕の考えるリーダーの定義は「自分自身を正しくリードできる人」です。自分のことをリード出来る人には、頑張らなくても自然と人がついてくるからです。

いずれにせよ、そのためにまず「自分を理解すること」が必要になってくるわけです。

ではどうすれば、自分のことを今以上に理解して、

・自分の問題を解決できるようになる
・プロジェクトのリーダーとして活躍できる
・仲間やフォロワーを集めてコミュニティを立ち上げる
・5年10年先のビジョンや生きがいが見つかる

出来るようになるのか?

その1つの答えが少期〜社会人〜直近の体験まで、すべての時代において自分の歴史を振り返ること」です。

「本当の自分」を理解する具体的な方法

このセッションで、あなたは幼少期〜社会人〜直近の体験まで、すべての時代において自分の歴史を振り返ることができます。 これは巷で「自分年表」とか「自分史」と呼ばれているものです。

人は誰でも自分のオリジナルストーリーを持っています。 そしてそんなストーリーには「あなたらしさ」が沢山詰まっているんですね。 だからこそ自分を知るために、自分年表を振り返ることには大きな意味があります。

ただし、本来この自分年表は、自分で過去を思い出しながら仕上げるものです。 自分で行うからこそ意味があるのですが、逆に言えばここに少し問題があります。

それは「自分の基準で判断してしまう」という問題です。

例えば、あなたにとって「ネガティブな出来事」があったとします。
それはあなたにとっては嫌なことだと思います・・・なのですが、裏を返すとそこには必ず「メリット」が存在します。 この世の中でおきる出来事はすべて表裏一体で、表があれば裏があるんですね。

そこに気付けるかどうか?が自分の理解におけるキーポイントになります。

でも本人からすると「ネガティブな出来事」はデメリットしか見えないんです。
例えば、僕なら「サラリーマン時代に躁鬱病になったこと」がそれにあたります。 毎日辛くて辛くて、3ヶ月間会社に行けずに薬を飲んで過ごしていました。

普通に考えれば辛い記憶しかないのですが、その反面でこの体験が「自分を見つめ直すきっかけ」になったんです。 その後もずーっと自分のことを整理し続け、今ではこの体験をもとに「人材育成」を仕事にすることになりました。一見するとネガティブな体験の中に、デメリットとメリットの両方が存在するわけです。

まあとは言え、このような分かりやすい出来事であれば、誰でも裏表を見ることが出来るかもしれません。 しかし、大切なことはそんな「大きな出来事」だけではないんです。

・あの上司が嫌い、部下が苦手
・パートナーが自分を理解してくれない
・なかなかお金を貯めることが出来ない
・算数は嫌いだったけど国語は好きだった
・気づけば体調をよく崩していた
・子供の頃に夢中になっていた遊び

などなど。

自分としては特に気にならない「何気ない出来事」にも意味があります。
その体験全てが「本当のあなた」を示すヒントになるのですが・・・ここまで来ると、自分ではまず分かりません。(というか気づきません)

これらの何気ない出来事を無視して、いつまでも記憶に残るような「インパクトの大きい出来事」にばかり注目していても、本来の自分は見つかりません。

なぜなら人は「自分に都合の良い情報」ばかりを集めがちだからです。
そんなプロセスで過去を美化しすぎたり、卑下しすぎたりして正確な情報を抽出する事が難しくなります。

先に言った通り、確かに僕にとっての大きな出来事は躁鬱病になったことです。それが人生を変える転機となりました。

しかしもっと肝心なのは「その前後に何があったか?」です。

・どんな行動をしていたら躁鬱病になったのか?
・その後にどんな変化を起こしたらうまくいったのか? (もっと言えば、そこに誰がいたのか?どんな場所だったのか?など)

といった、自分では気づかない何気ない出来事にヒントがあります。

あなたはインタビューに答えるだけ

自分年表を作ってあなたの魅力を“見える化”するインタビューセッション

これを1人で行うのはなかなか難しいわけで・・・だからこそ、このセッションでは「僕があなたにインタビュー」をするんです。

僕が6時間ほど時間をかけて、あなたにインタビューを通じて様々な質問をします。

僕は人にインタビューすることを仕事にしています。 そしてこれまで1,000人以上に、自分の内面を磨くトレーニングを行ってきた人材育成のプロです。

またまたそれだけではなく、僕はあなたの「才能」を見極める事ができるという強みを持っています。

世界で100万人が活用していて、名だたる一流企業の人材育成ツールとして使われている「ウェルスダイナミクス」において、日本で4人しかいない公認トレーナーだからです。

ウェルスダイナミクスを使えば、あなたの才能(強みや弱み)が丸分かりになります。自分の才能が分かっていると「なぜ、その時にその行動を取ったのか?」「なぜその人と一緒にいたのか?」まで鮮明に見る事ができるようになります。

あなたは僕の質問に答えながら「ああ、そう言えばこんな事があったな・・・」なんて昔を懐かしみながら、また時に嫌なことを思い出してヘコみながらも、自分の本質に気づく事ができます。

あなたが手に入れるものそれは・・・

このセッションを通じてあなたが手に入れるのは「自分の価値」です。
価値という言葉が難しく感じる場合は「魅力」とか「中心軸」と置き換えてもOKです。

最終的にはセッションが全て終わった後

・あなたの最も大切にしていること
・あなたの具体的な魅力
・これからあなたがすべきこと

を1つの資料にまとめてお渡しします。

この資料は

・こういったワークは好きだけど、まとめるのが苦手
・その時はいい気分になれるけど、その後すぐに元の生活に戻ってしまう
・結局その後どうすれば良いか分からなくなる

といった場合にとても重宝するでしょう。

※資料最後の「内的価値」とは、あなたの魅力であり、あなたの中に眠る6つの価値のことです。自分の価値観と内的価値を見える化することで、あなたが今後取るべき行動を決める事ができます。

これであなたは自分が本来持っているその魅力(中心)に気づく事ができ、今後迷わず行動を起こす事ができるようになります。 しかも資料を繰り返し見ることで、何度でも思い出すことができるんです。

ちなみに、世の中には「何をやっても上手くできて、仕事もできるし、周りからの信頼もあるし、おまけに人柄も良い」って人がいます。 あなたの周りにも1人くらい思い当たる人いませんか?

ああいう人は「生まれもって特別な人」・・・ではありません。

彼らは「自分の魅力」をよく知っている人なんです。もっと言えば「自分の大切にしていること」をちゃんと分かっている人です。 自分で自分の魅力が分かっていて、自分が大切にしていることを最優先にしているから、周りにそれが伝わり正しく評価されているだけなんです。

逆に「何をやっても上手くいかない、仕事も好きじゃなければ、全然続かなくて転職を繰り返し自暴自棄になっている・・・」って人もいますが、そういう人も決して「ダメな人」ではありません。単に自分の価値と、大切にしたい事が分かっていなくて、周りもそれが分からないってだけです。

すでにモニターでサービス提供を開始しています

実はこのセッションは、昔僕がコーチングを行なったクライアントに必ず行なっていたものです。

それをこの年末に何人かの知り合いに提供したんですね。そうしたら思いのほか反応が良く・・・僕自身も想定以上の結果を得る事ができました。なのでもし反応があれば、これをあと数人にモニター提供しようと考えています。

正直6時間ほどかかるので、沢山は受けられません。ただ、それだけに価値があるのは間違いありません。冒頭で申し上げた通り、しばらく個別の対応はしていなかったのですが、今回はベストタイミングだと思いあなたにお伝えしました。

なぜ、このセッションを行うのか?

失われつつある日本人の精神性

一旦自分の魅力に気づくと、人はとても大胆になれます。

これまで嫌だった事も前向きに捉えられるようになります。嫌いな仕事が好きになったり、きっぱり仕事を辞めて好きなことに挑戦できたりします。
人間関係も一緒で、嫌いな人が好きになったり、自分が一緒にいたいと思える人たちが向こうからやってくるようになります。

僕はこういった「自分に対する理解」が、やがてその人の中にリーダーシップを育み、自分に大胆になることで大きな夢を持つようになり、そこに周りが共感して人が集まり、それが素晴らしいチームや組織を作っていく・・・と思っています。

さらに僕は今後地方の課題を解決し、活躍できる「地方創生リーダー」を育てたいと思っています。日本人は本当に素晴らしい精神を持っているのですが、残念ながらそれがもう失われつつあります。

海外の人からは「日本は観光するには素晴らしい国だけど、絶対に住んではいけない国だ」と言われているのを、あなたはご存知ですか?

まだまだ金融リテラシーも低く、自分が気づかないうちに良いように扱われてしまっている人が多いからです。 この言葉は好きではありませんが、はっきり言ってしまえば「情報弱者」が多いんです。そのせいで本来なら日本人は、世界の調和を保てる素晴らしい特性を持っているのに「右にならえしているだけ」の個性の薄い民族に成り下がっています。

僕は正直「未来の子供のため」とか「高齢者層の暮らしを守ること」には興味がありません。 それより「自分が自分らしく生きること」を大切にしています。

だからこそ、自分で思考・選択・行動できる人材を育てよう!という思いで去年「一般社団法人 思考・選択・行動アカデミー」を作りました。

僕は自分の経験上、人が幸せになることはそんなに難しいことではないと考えています。「いま目の前にあるものを正しく理解する」だけで、実際かなり幸福度がアップするんです。
でも現状は多くの人が本来持っている強みを活かすことができず、自分が何のために生きているか分からなくて、現実に目を背けたまま何となく生きています・・・これはとても勿体無いことです。

こういった時代背景を後押しするかのごとく、つい先日岸田首相が「2022年は人の価値を可視化するルール策定を行う」と記者会見で発表していました。

つまり今後は「人の価値」が測定される時代になり得るということです。

人の価値が企業の価値を高め、社会の価値と国の価値を高めていくと言っても過言ではありません。そんな時代に適応するためにも、今回のセッションを提供する事が僕の役目だと思っています。

もちろん自己理解の方法は他にも沢山あります。あなたも是非自分に見合った方法で自分を理解し、この2022年から自分の魅力を高めていって頂ければ嬉しいです。

もし僕から直接セッションを受けたい場合は、また案内をしますので楽しみにお待ちください。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。