コラム
群馬で町づくりプロジェクト
僕の社団法人では「地方創生」を事業テーマとして掲げています。ここしばらくはそんな話を色んな場所で色んな人に話してました。そしたらご縁があり「群馬県東吾妻町」の町づくりプロジェクトに参加させて頂くことになりました!
というわけで先日、早速群馬県へ!担当の方に町をご案内頂きこれからの方向性について打ち合わせしてきました。
実際に現地で話を聞くと色んな課題も見えてきます。そんな中で特に気になったのが「地元の方と外部から関わる人のすれ違い」ですね。そこにはそれぞれの想いや情熱が存在します。で、それを統合させていく時に様々な意見の行き違いが軋轢を生んでしまうんですね。ほんの少し、関わる人が思考と意識を変えていけばより良くなるはずなのに…これは勿体ないことです。
町おこしに関する活動や地方への移住などは全国的にもこれからもっと盛んになります。これは地方創生だけでなく全てに言えることですが単に流行りや興味だけじゃなくて「本当に大切にすべきものが何なのか?」関わる人には、それを考えるだけの思考力が求められてるんだなーと、改めて確信しました。
個々が思考する力を養うこと。それが大前提ですね。これは根気よくコツコツやっていかねば!何にせよ、やりがいがあります